この6月30日から、経営業務の管理責任者の認定要件が明確となり施行されていますが、そのうちのひとつが次です。

許可を受けようとする建設業以外の建設業に関する執行役員等としての経営管理経験も認める。

下線がポイントです。これまでは、執行役員等の経験については、許可を受けようとする建設業に限られていたのですが、これがそれ以外の建設業も認められることになったのです。

例えば、「とび・土工工事業」の許可を受けようとする場合、「とび・土工工事業」の許可を受けている会社の執行役員等の経験がなければいけなかったものが、「大工工事業」の会社の執行役員等の経験でもいいと認められることになったわけです。

また、この業種については、単一でなくても複数の業種にわたるものでも構いません。

そして、これについて必要な経験年数は6年以上ですが、以下のように3種類以上の経験がある場合には、これらを合算して経験年数が6年以上あればよいことになりました。

・許可を受けようとする建設業以外の建設業に関する執行役員等の期間

・許可を受けようとする建設業に関する経営業務の管理責任者及び執行役員等の期間

・許可を受けようとする建設業以外の建設業に関する経営業務の管理責任者の期間

なんだかややこしいですが、落ち着いて思い出して経験年数を書きだしてみれば、6年以上あるかどうか判明すると思いますので、諦めないでくださいね。