もうすぐ新年度ですが、公共事業の入札参加を考えておられる事業者の方は、経営事項審査申請及び入札参加資格申請の準備を進めておられることと思います。

なかでも始めてという事業者の方は、どのような手続きをすれば良いのかよくわからないと思います。

鳥取県では、4月9日に倉吉未来中心で説明会を開催する予定にしているようですので、参加されてはいかがでしょうか。

ただし、コロナウィルス感染症の影響で、延期又は中止となるかもしれませんので、4月4日以降に、鳥取県県土整備部県土総務課のホームページで確認された方がいいでしょう。

入札に初めて参加される事業者の方の中には、経営事項審査って何?と思われた方もいらっしゃるでしょう。

経営事項審査とは、国、地方公共団体などが発注する公共工事を直接請け負おうとする建設業許可業者が必ず受けなければいけない審査です。

この審査によって建設業者の施工能力や経営状況等などが評価され、この評価を基に入札に参加できる資格があるかどうか判断されるのです。

入札までの流れとしては、経営状況分析申請⇒経営事項審査申請⇒入札参加資格申請⇒入札となります。

この手続きは、慣れないと結構面倒です。手続きのタイミングもありますし。

ですので、初めて入札に臨まれる事業者の方は、ぜひ当事務所にご依頼下さい。お忙しい貴社に代わって手続きを代行いたしますので。